会員生徒の皆さんへの連絡です。
年末を前に、蔵書の整理をします。
多読本(Graded Readers)その他を借りている人は、いったん返却してください。
冬休みに続けて読みたい人は、その場で確認後、持ち帰っていただいてかまいません。
富山市の英語専門塾.受検,英検,留学.日本人講師がマンツーマン指導!
会員生徒の皆さんへの連絡です。
年末を前に、蔵書の整理をします。
多読本(Graded Readers)その他を借りている人は、いったん返却してください。
冬休みに続けて読みたい人は、その場で確認後、持ち帰っていただいてかまいません。
2014年度第2回 実用英検の結果が出ました。
うれしいことに、今回は当アカデミーの受験者全員が合格しました。
特に今回は中学生の頑張りが目立ちました。
受験級は準2級と2級ですが、見事に全員が合格を果たしました。
今回合格を果たした生徒たちには共通点があります。
それは、「自分の意志で英検を受験している」ということです。
中学生の場合、「親から言われたから受ける」という程度の意識では上位級の合格を果たすことは難しいと思います。ましてや準2級や2級は高校または高校卒業レベルの難易度です。
したがって、「上位級を受けるということは人よりも先に進むということであり、それは大変ではあるが喜びでもある」という位の意識が必要になります。このため、誰にでも勧められるわけではありません。
また、講師の指示や説明を真摯に受け止めて実行する素直さも重要です。もちろん、前提として授業内容がしっかりしたものでなければならないのは言うまでもありません。今回合格を果たした生徒たちは皆、自分の意志で毎回懸命に学習に取り組んでくれました。
親の側に受験させたいという気持ちがあっても本人が受験に前向きにならなければ、試験勉強は単なる苦行になってしまいます。最初は楽しく学ぼうと思っていても、苦しいことばかりが続くと、最後には英語そのものを遠ざけてしまうことになりかねません。
したがって、当アカデミーでは基本的に英検の上位級を受ける場合は、まずは本人が自分で決断するように指導しています。本人に少しでもその気持ちが芽生えれば、最大限応援し、指導します。そして、受験日までの日数を逆算し、一人一人学習計画を立てます。
ほとんどの生徒が運動部に所属し、日々の部活をこなしながら、やるべきことをこなしていきます。英検は過去問が公開されていることもあり、問題の傾向と分析が重要になります。ただしこれは説明を聞いただけでは不十分で、試験中の時間管理も含め、実際に手や口を動かさないと本番での実力にはつながりません。
2次試験の場合も、普段から「温暖化についてどう思うか」とか「子供に携帯を持たせることに賛成か否か」とか、そもそも日本語で意見が言えなければ、英語で言うことはできません。
したがって、授業では、大人である講師を前にして、日本語で簡潔に意見を言う練習から始め、最後には英語で言えるレベルまで持っていくように指導します。
このように、合格に必要なのは、本人にとっても指導する側にとっても根気のいる学習を互いに楽しみながら継続することだと思います。
当アカデミーでは、随時やる気のある中学生・高校生を受け入れています。やる気はあるがどうしたらいいかわからないという人、英語で人生を切り開きたい、豊かにしたいという人は、遠慮なくご相談ください。