2016年度第3回 実用英検1次試験が一昨日実施されました。
当塾でも、複数の生徒・会員が受験しています。
今回も、一人でも多くの受講者が合格することを願っております。
さて、一部の受験者からはすでに出来具合や内容について連絡を受けていますが、詳しい講評は英検協会のサイトに問題がアップされてからになります。
授業でも、主に準2級から1級について細かな解説を行う予定です。しばらくお待ちください。
また、英検協会のサイトで正解が確認できますので、次回授業までに以下の事を済ませておいてください。
- 自己採点を行い、大まかなスコアを算出する。
- ライティングの原稿内容を再現し、書き留めておく。
特に「2」は2次試験対策を行う上で重要です。なぜなら、ライティング内容を再現することで本番環境下での自分の癖がわかるからであり、そのような癖を知っておくことが面接で大きく役立つからです。
1次のライティングと2次の面接は密接に結びついています。自分が思い描いていた構成や内容で書けたかどうかは、自分にしかわかりません。ほとんどの受験者は、1次が終わると自分が何を書いたか忘れてしまいます。
忘れないうちにメモを残しておく人はごくわずかであり、このようなちょっとした行動の違いが、次に繋げる貴重な機会になること、特に2次試験で大きな差を生むことに気づいて欲しいと思います。