2025年度の大学受験が終了しました.

今週実施された国公立二次試験をもって,今年度の大学入試がひとまず終了しました.当塾に在籍する高校3年生も,今年は全員が国内の大学志望ということもあり,まずは一段落というところです.生徒には,これまでの努力に対し心からねぎらいの言葉をかけてあげたいと思います.

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 コロナ禍以降は海外の大学への留学・進学希望者はほぼいなくなり,当塾では国内の大学入試を見据えた指導が中心となっています.生徒の多くがいわゆる難関学部への進学を希望しており,授業計画の立案から,過去問の分析や一人一人の添削まで,やりがいはありつつも,大変忙しい1年間でした.

 ここ数年間は,医学部を中心に理系学部への進学希望者が一定数いるのが特徴だったのですが,今年は文学・語学,国際,法,政治・経済等,全員が文系学部を志望しています.必然,入試で英語が占める比重や重要性が大きく増すこととなりました.本人たちもそのことを十分認識しており,3年次以降は全員が週2回ペースで授業をこなしてきました.

加えて,対面の授業以外に,生徒一人当たり1年間で30回近い添削をこなしてきました.このような地道な努力のおかげで,最初はつたない英文や和訳しか書けなかった生徒も,見違えるほど完成度の高い解答文を作成できるまでに成長しました.添削指導は,解答を作成する生徒も,添削する私も体力勝負です.今だから白状しますが,国公立の二次試験前は,私自身,疲労からふらふらな状態でした(笑).

 第一段階の共通テストについては多くの生徒が満足できるスコアが得られたようで,私立の一般入試や国公立の二次試験には精神的な余裕を持って臨むことができたようです.受験にあたっては,これまでに培ってきた力を悔いのないように出し切るよう,アドバイスを送りました.一部の生徒からは受験後すぐにメールが届きましたが,文面には一言「I’ve done everything I can do. No regrets!:すべて出し切った.悔いはない」とありました.

 当塾で学んだ高校生であれば,英語力のみならず,思考の深さや視野の広さなど,東京など首都圏のみならず,海外の大学に進学しても十分やっていけるだけの力の素地が身についています.進学先の大学名や世間の評判など関係ありません.そのような内向きの狭い価値観とは縁を切り,自信を持って新たな地平を切り開いて欲しいと思います.