進路選びに際して,生徒の思考パターンは概ね決まっています.すなわち,学部や専攻を除くと,「富山 vs. 県外」,「私立 vs. 国立」といった感じでしょうか.もったいないですね.今は以前では考えられないくらい,幅広い選択が可能な時代です.そのような中,なぜ自ら思考を狭める必要があるのでしょうか.生徒には,「最終的には国内に進学するにしても,思考は広く世界に向ける」ようアドバイスしています.大事なのは,結論ではなく「思考」であり「過程」です.なぜなら思考が柔軟な人はやはり将来大きな成長が期待できるからです.
要は,ふだんゲーム実況やアニメばかり観ている中で(キャラクターの多くが同世代であることが多い),Japan TimesやNew York Times,ScienceやNatureの英文を読まされたときに,英文の全体像を理解できるかということです(たいていの場合,理解できないか,あるいは理解できたと錯覚しています).